今日のいいこと 2021/06/23~人間工学

🍖だより125日目

机やテーブル、椅子を購入する時に科学的な座り心地や使い勝手なんて考えたこともなかった

なんとなく座ってみて高さや感覚的な座り心地を確かめて、違和感を感じないものといった具合でこれまでは決めてきた

今回、リモートワーク用に椅子の購入を検討しているので、実際にショールームで試す前にどういうものがいいのだろうと調べていたら、ちゃんと机と椅子のバランスが科学されていた

  • 机の高さは60cm~72cmで上腕を垂直に下ろすと、腕に90度ほどの開きがある高さ
  • 椅子の高さは36cm~45cmで足裏全体が床について、膝先が床と平行か少し高い状態
  • 椅子の座面から手を置く机までの高さの差分は28cm~30cm

理想の状態はこんな感じだ。今、在宅勤務で使っている机と椅子の高さを測ってみたら机の高さが70cm、椅子の高さが45cmだった

いい感じのバランスになっていたのかと思ったら身長に合わせた計算式がある

  • 適切な座面の高さ(cm) = 身長 × 0.25
  • 適切な差尺(cm) = 身長 × 1/6

差尺は椅子の座面から手を置く机までの高さの差分ということで、適切な座面の高さと差尺を足し合わせたものが適切な机の高さということになる

当てはめて計算してみると最適な座面の高さは42cm、机の高さは70cm になった

机の高さは合っていたが、椅子の高さが少し高すぎたようだ。確かに膝下が床と平行より少し下がっている感覚になっている

こういう差分が知らないうちに身体に負担をかける要因になっていたのかもしれない

ちゃんと適切な高さを意識して、座り心地のいい椅子を検討しよう^^

 

一日はいいことから始めよう!

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