🍖だより2年目16日目
最近は人と連絡する手段はもっぱらテキストベースになっている
もちろんそれで用は足りているし、便利にもなったので問題はない
ふと振返ったときに時代が変わったなぁと実感するくらいだ
でも馴染みということはある
育ってきた環境や習慣で身についている意識との差で感じる何気ない感覚だ
手紙がまだコミュニケーションの手段としてその一角を担っていた時代から電話へ、そしてメールへと移り変わってきた時を過ごしてきた身としては電話によるコミュニケーションには何か独特な感覚が残っている
電話で話せることによる安心感や、電話をするときに感じる微妙なプレッシャーや、会話の途中の”間”の感覚
つながりを感じるコミュニケーションだ
先日昔シンガポールでお世話になった人たちから電話があった
久しぶりに声を聞いてみようという思いが働いて電話をかけてくれているのが感じられる
用件の合間の雑談で気分が和む
時期を同じくして電話があるなんて、何かの符合かな
そろそろまた久しぶりに旧交を温めるいい機会なのかもしれない
異動の季節も近づいてきているし、オンライン飲みでも企画してみるかな
一日はいいことから始めよう!