今日は習慣にしている健康チャレンジの簡単な運動についてお届けします。
在宅勤務(リモートワーク)が多くなって出社しなくてもよくなると電車通勤から解放されてストレスの要因が一つなくなります。これは私にとってはとてもいいことです。リモートワークが合わない人もいると思いますが、自分のペースで集中して仕事ができるのはありがたいことです。2020年COVID-19でリモートワークが一気に進んで仕事も生活様式も大きく変わりましたが、今日はリモートワークで運動不足になりがちな中で、続けている朝の習慣について紹介します。
朝の習慣
近所の散歩に出ることを毎朝の習慣にしています。平日は仕事の前に20分くらい近所を歩きます。早足で歩くといいらしいですが、その日の気分であまり気にせず歩いています。冬の間は寒いのであまり意識しなくても早足になっていましたが^^;
朝は強い方ではないので、動き出すのが結構億劫なのですが、毎朝頑張って続けています。朝の散歩は始めて半年くらいになりますが、ここまで続いているのは習慣化できたからだと思います。習慣にするのは継続のための強い味方ですね。
朝起きてから体が目覚めるのに時間がかかるのですが、とにかく体を動かすのが手っ取り早いので、すぐに着替えて散歩に出ます。そうすると帰ってくるころにはすっかり体も目覚めて一日の活動モードに入れます。
まさに人の体にも気持ちにも慣性の法則が働くみたいに一度動き出せば動き続けるのは最初の一歩より少ないエネルギーでできるのを実感します。最初の一歩にかけるエネルギーを節約するのが習慣ですね。
散歩
散歩を始めたのはリモートワークによる運動不足を解消するという目的もありますが、最初の頃は引越をしたこともあって、近所の地理を覚えなければということで家の周りを歩き回っていました。これがだんだん時間が固定化してきて、習慣になりました。必要に迫られてということもあったのでそれほど苦労することもなく、毎日の行動に組み込まれたので、続けることができています。
SIT
散歩の次に習慣化したのがSIT(Sprint Interval Training)です。心拍数を上げるトレーニングが健康にいいということでHIIT(High Intensity Interval Training)がLIFE SPANの中でも紹介されていましたし、科学的にも効果が証明されているということですが、さすがにいきなりHIITは無謀だったので(^^;) できる範囲で、150秒の休憩を挟んで30秒を2セット、というのを続けています。これだけでも結構辛いなぁと感じるのですが、これも習慣化したので続いています。これは始める前に気合いを入れることもなく、自然体で始められるようになるまでには時間がかかりました。
階段Up
次に取り入れたのは階段Upです。階段を上るのはそれほど歩数が増えない割には疲れるので、一日の歩数を稼ごうと思うと自分の感じる労力に見合わないなぁと思ってしまいます。でも、逆に考えれば短い時間で効率的に適度な運動ができるのが階段Upです。10階分上れば40分のウォーキングに相当する運動量になるということもあり、朝、散歩から帰ってきたら階段を使って部屋まで戻ることにしました。部屋は12階なので確かにいい運動です^^; 冬の間は早足で歩いてきたときよりも、階段を上った方がすぐに体が温まっていたので、階段は身近な健康ツールとして利用できますね。
運動の習慣は朝がおすすめ!
これは個人差があると思いますが、私の場合は朝に運動するのが一番合っているようです。いまは、朝起きて、散歩に行って、階段上って部屋に帰って、SITのトレーニング、というのがルーティンになっています。これだけ動くと、体も脳もすっかり目覚めた状態で仕事に取りかかることができます。
朝できないメニューを夕方、仕事が終わってからやろうと思うといつもより始めるためのエネルギーが要ります。やはり慣性の法則で仕事中は体を動かさないので、動かないことに慣れてしまって、行動を起こすのにパワーと意思の力が必要になるのだと思います。もちろん、これは気持ち的に辛いと思うことをやろうとするからですが^^;
習慣は継続の強い味方です。朝のルーティンを継続して健康チャレンジを続けて効果を見ていきたいと思います。
それではまた明日!