🍖だより2年目80日目
大阪の朝は早い
朝のフライトで帰路につくために心斎橋の一角にあるホテルに宿泊したのだが、チェックアウトしてから空港までのリムジンバス乗り場へ向う道のりは6時前の時間にも係わらず、宵の口が始まったような賑わいだった
朝が早いというよりは、前日の時間を過ごしている夜を明かした人たちだ
日の出が早いので明るくなっている時間帯ではあるけれど、早朝とは思えないほどの人並みがあったのはちょっとした驚きだ
COVID-19は既に過ぎ去ってしまっているようだ
こんな光景を見ると複雑な心境になる
羽目を外しすぎだ、だから感染者が減らないんだ、というちょっとした憤りのような不快な感覚と、もうそんなに不安にならなくてもいい、ここまでCOVID-19前の状況が戻ってきたんだという楽観的な感覚だ
最初の違和感が大きかったので、ネガティブな感覚の方が先に立ったが、だからといって状況が変わることはない
感覚はあくまで主観的なもので人それぞれに感じ方が違うものだからネガティブな感情を自分の中で増幅させてわざわざ不快になることはないと思い直した
視点を変えれば生活が戻ってきている証と捉えることもできる
状況を変えられないのであれば、自分の受取り方を変えてポジティブに考えた方がいい
これこそまさにどんな状況でも自分の受取り方は自分で決めることができる、選択の自由があるということだ
自分の心境を客観的に分析することができたのは、朝の時間で頭が冴えていたのと休みで心に余裕があったからだろうな^^
いつも前向きな視点でいこう!
一日はいいことから始めよう!