🍖だより5年目89日目
昨日は結構強い雨が降った
通路に屋根のない部屋から外へ出るのは難儀だなぁと思ったけれど、昼食を摂るのに出掛けるしかない
デリバリーでもいいのだけれど、オートファジーで夜を食べない生活をしている身ではランチは一日のメインだから、やっぱり美味しいものを外で食べたい
まぁこれからも雨の日に出掛けることは多くあるだろうから、休みのタイミングだったのはよかったかもしれない
屋根がない割には思ったほど難儀を感じることはなかった
風があればまた話は違ってくるのかもしれないけれど、三方が囲まれているせいかドアから出入りするのに、傘をかざしていればそれほど雨に悩まされることはなかった
それよりも階段の幅が結構狭くて、大きめの傘だとまともにさしたままではそのまま通れない方が厄介だった^^;
これもそのうち慣れるだろうか
それなりに雨が降っていてもそんなに外出を気にしなくてもいいことが分かったのは何よりだ
やっぱり経験しないと実感するのは難しい
この部屋に決めたのも悪い選択肢じゃなかったな
大丈夫、何とかなるさと思って決めた自分の選択はその通りになったということかな
最近読む本(聴く本)に強く願ったことは必ず実現するという話がよくでてくる
昔は精神論的な感じで語られていたことが多かった類いの話だ
それが、今は量子物理学の観点で語られるようになった
すべてのものは人間の体も含めて最小単位まで分解すれば素粒子でできている
そうであるならば量子の世界で語られる量子の性質についての話が人間にも当てはまるのだから、その性質を利用して願いを叶えるというようなロジックだ
これだけではよく分からない飛躍した話のように聞こえるかもしれないけれど、これまで何となくそうだよなと思っていたことが肚落ちした
みんなが願ったことがそんなに簡単に実現するのならみんな幸せになるじゃないかと思うところだが、そう上手くいかないのが人間の性だ
なぜなら人はどうしてもネガティブなことも考えてしまうからだ
ネガティブなことを願う(考える)とそれが実現してしまうのだから、ある意味人は自分が無意識に考えてしまっている自分の姿をそのまま実現しているということになる
ただいいことだけを考えるというのがいかに難しいことかというのは、経験上よく分かっている
人は無意識に危険を回避するようにネガティブ要素を本能的に考えてしまうものだから
でもだからこそ、何とかなるさと常に最良のことを考えて、ポジティブな思いがネガティブな思いを上回るように意識することが大事だということだ
まぁ、自分が肚落ちした考え方だからといってそれが正しいかどうかなんて誰にも分からない
それでも、いいじゃないか
ただ自分が納得していればいい
思い返してみれば、思い当たることは沢山ある
できたらいいけど多分無理だろうなぁ、とか、欲しいけど手に入れるのは難しそうだなぁ、とか自分が信じ切れていなかったことは実現できていない
逆に、これしたい、とか、こうなるといいなぁ、とか思って脳天気に構えていたことは実現している
結局、自分が決めてきたことの積み重ねで今の自分がある
それは自分が決めたことが実現しているということだ
だから、どんな小さな選択でも、どんな大きな人生の選択でも、自分にとって最良のものを願えばいいじゃないか
いま自分は幸せだ、自分は健康だ、自分は人生楽しんでいると思って生きていれば、すべてが叶って実現する
そんな風に無邪気に考えていれば人生楽になる
一日はいいことから始めよう!