世界遺産~宗像大社中津宮

世界遺産に登録されている宗像大社を巡る一日旅

旅の計画

気ままなぶらり旅だけど、公共交通機関を利用して移動すると時刻表は確認しておかないと時間を持て余してしまうことがある。電車やバスが1時間に1本というようなことも九州では意外と多い^^;

【往路】

07:46 博多⇒(JR鹿児島本線快速)⇒東郷

08:31 東郷駅前⇒(西鉄バス)⇒神湊波止場

09:25 神湊⇒(フェリー「おおしま」)⇒大島

【復路】

16:20 大島⇒(旅客船「しおかぜ」)⇒神湊

16:38 神湊波止場⇒(西鉄バス)⇒JR東郷駅

17:14 東郷⇒(JR鹿児島本線快速)⇒博多

大島へ

博多から鹿児島本線快速で東郷駅下車。バスに乗り換えだが、バスの本数は少ない^^;

東郷駅前バス時刻表

神湊波止場終点まで行き、フェリーで大島へ

天気はよかったが風が冷たい。春の装いだったが風よけにジャンパーを持っていってよかった

宗像大社 中津宮から御嶽山展望台へ

大島へ到着して早速宗像大社 中津宮へ。徒歩数分で到着する。鳥居をくぐって階段を上った先で振り返ると綺麗な風景が見える

本殿にお詣りして周囲をまわると脇には霊泉が湧いている

霊泉で清めて大島散策のはじまり

本殿の裏手へ回ると御嶽宮へ至る参道に通じている

山道を辿っていくと15分ほどで御嶽山展望台に至る

展望台では綺麗な景色を見渡すことができる

御嶽宮へお詣りして次の目的地へ

三浦洞窟から馬蹄岩へ

トレッキングコースを1時間ほど辿って三浦洞窟へ向う

大島灯台の手前を案内に従って下っていくと三浦洞窟へ至る階段がある

階段を降りてすぐ右手に三浦洞窟があるのだが、ちょうど下から釣り人が上ってくるのを見ていたので、そのまま釣り人がやってきた左手の方向へ降りて海岸線の岩場まで出てしまった^^;

打ち寄せる波を間近に洞窟を探して岩場を探索したのだが見つからず、こんなにわかりにくいところなの?と思いながら後から降りてきた人と話をしていたが、諦めて階段のところへ引き返した。戻ったところで三浦洞窟が目に入った^^;

足場のよくないところで注意しながら、釣り人が上ってきた方向に意識を集中していたので最初に気がつかなかったようだ。ひとつのことに気を取られていると人間の視野って狭くなるんだなぁという証拠だ。見えるものも見えなくなっている^^;

でもまぁこんなハプニングで体験した岩場の探索も特別な経験だと思えばいい思い出になる

灯台から馬蹄岩の突端まで行くと沖ノ島を望むことができる。天気もよく気持ちのいい風に吹かれながら暫しの休息。波と風の音を感じながら、岩に打ち寄せる波がエメラルドグリーンに変る様がとても綺麗で見入ってしまう

風車展望所から宗像大社 沖津宮遙拝所へ

休息の後、遊歩道を通って25分ほどで風車展望所へ至る

風車展望所から砲台跡と日本海海戦・戦死者慰霊碑を経由して沖津宮遙拝所を目指す

30分ほどで宗像大社 沖津宮遙拝所へ

扉が開いていれば沖ノ島を臨みながら参拝することができるのだろうが、残念ながら扉は閉められていた。お詣りをして港へ

海宝丸でランチ

港へ戻ってきてほぼ4時間の大島巡りだった。10時から14時までいい運動になった

最初はお昼を食べて14:40のフェリーで戻る心づもりをしていたのだが、お昼を食べているとフェリーの時間に間に合いそうもなくなったので一便遅らせることにした

オートファジーの食習慣で空腹を抱えて歩き回っていたので、ゆっくりお昼を食べることにして、海宝丸でランチにありつく。お店は人手がないようで長く待つことになったが、昼食後はフェリーの時間まで海水浴場と夢の小夜島を散策するくらいなのでゆっくり昼食を楽しんだ

夢の小夜島・かんす海水浴場から大島港へ

お昼の食事で満足して腹ごなしに夢の小夜島、かんす海水浴場を散策に向う

穏やかでいいところだ。フェリーの時間までのんびりと過ごす。

神湊から帰路へ

16:20大島港発のフェリーでと思っていたが、フェリーがいっぱいになったということで急遽旅客船「しおかぜ」に変更になった^^; 時間は変らず神湊に到着

神湊波止場から帰りのバスの時刻は16:38で、これは間に合わないなぁと思っていたら、旅客船は15分ほどで港に着いてくれたのでちょうどいいタイミングでバスに乗ることができた。連携するように運航してくれたのか、さすがに本数が少ないので間に合ってくれたのはありがたかった^^

神湊波止場バス時刻表

世界遺産としては宗像大社 辺津宮が東郷駅と神湊の間にあるのだが、これは次回の楽しみにとっておく。新原・奴山古墳群と合わせて回ることにして今回の旅は終了

今回は余裕を持ちながら巡ってきたが、4時間のトレッキングで体にはいい感じの疲労感が残っている。大島を満喫できた一日だ

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