物語の欠片~Faith

信じる神の存在は

価値観の軸になる

だから最後の拠り所になる

 

でもそれこそが人間の弱さの証だ

弱いからこそ最後の最後に何かに頼りたくなる

それが神様

 

その本質を理解して

神という存在を創り上げたのだとすれば

外の力が働いたということだろう

 

人間が自分たちの意識で

その存在に辿り着いたのだとすれば

それは偉大な行為だ

 

ここまで本質を考えることができた昔

人の思考は今よりも深かったのかもしれない

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