たぱぞう著「お金が増える 米国株超楽ちん投資術」
両学長のおすすめ書籍一覧でも紹介されていた本で読んでみた
著者の経験談も紹介されていて読みやすい内容だった。両学長の動画を見ているので内容を理解しやすかったのかもしれない。それだけ金融リテラシーが上がっているということだろう。米国株投資について解説してくれている
お金の勉強を始めてもっと早く知っていればなぁ、とか若いうちから始めておけばと感じることもあったのだが、今のように簡単に気軽に投資ができるようになったのは最近のことだし、若い当時の情報量や状況で投資を始めていたら挫折していたかもしれないということを思えば、この一年がまさに自分にとっての投資元年でいいタイミングでいい情報に巡り会うことができたんだと感謝している
この本でも述べられているのは、目標をしっかり定めることと、自分に合った投資をすることだ。自分に合った投資の見つけ方も説明してくれているし、お勧めのETFや個別株まで紹介してくれている。用語も耳慣れたものになってきているので違和感がなくなってきているし、改めていまの投資が自分に合っているものなのかということを確認しながら読んでいた。リベ大の動画で学んできた内容と重なることが多く、これまでの学びを復習する感じで読み進めることができた
やはりここでも再認識したことは、投資が人生の選択肢を増やす可能性に繋がるという考え方と、自分の軸となるストーリーをしっかりと描くことの大切さだ
そもそもの投資をする目的とぶれない自分の判断軸をしっかり持とうということを再認識させてくれた一冊だ