🍖だより120日目
会社の組織や仕組みの見直しが進んでいる
共通的な業務は集約して効率化することで人的リソースを減らし、余裕のできた人材を成長領域の業務に割り当てる
いわゆる選択と集中でメリハリをつけるということだが、的確に実施しないとリソースは減らしたけど効率化が間に合わずに余計な稼働がかかってしまったり、適性の合わない仕事が割り当てられたりとネガティブな面が出ることもある
それでも実行に移さないとポジティブな効果も得られないのだが、これまでは変化に適応するのに結構時間がかかっていた印象があった
ところが、最近はフットワークが軽くなってきている感がある。リモートワーク中心のワークスタイルへの変化も早い方だったと思うし、会社からの通勤費の支給の見直しも定期代から出社日に応じた実費支給へと切替わったのも早かった
今回も組織の変更とそれに合わせて、評価制度も見直されてジョブディスクリプションに基づく絶対評価が本格的に導入されることになるという
評価に対する透明感が増すのでいい方向に動いているといえそうだが、会社が世の中の動きに適応する早さが増している。これについては明確な評価基準が準備できれば後は運用さえちゃんとできればいい流れになるだろう
一昔前まではこういった見直しについては結構腰の重いところがあったのだが、会社の適応力が上がってきているのはある意味COVID-19の影響による変化の後押しがいい方向に働いた事例なのかもしれない
個人としてフットワーク軽く変化に適応していくことは大切で、そこに組織としての変化と適応力が加われば活気のあるエネルギーの溢れたいい環境になっていくだろう
変化に取り残されないように適応していこう^^
一日はいいことから始めよう!