🍖だより158日目
機内から見る外の眺めは飽きない景色の連続だ
窓から眺める風景は物思いに耽らせてくれる
今は飛行機に乗って移動することは当たり前になっているし、空から見下ろす景色にも慣れてしまっているけれど、本当はとても貴重な体験だ
高い視点から見るということを実感することができるし、まさに鳥の目が大切だという意味を体感することができる。一昔前まではどんな偉人だろうが、王侯貴族だろうが見ることのできなかった風景を当たり前のように見ることができるのだから現代人はある意味とても贅沢な経験をしているといえる
こんなことに思いを馳せるのも、時には貴重な時間だ。人が空を飛べるようになってまだ100年ちょっと。それ以前の時代を生きた人たちが経験できなかったことをこんなに手軽に経験できるのだから、その幸せを感じるのもいいだろう
同じような感慨を100年後の時代を生きる人たちは空を宇宙に置き換えて振り返ることがあるかもしれない
人はいつも誰かと、何かと比較をしてしまいがちだ。幸せは主観的な感覚だけど、それを比較することで感じることは多いし、意識すればその感覚をコントロールすることもできる
近視眼的に比較してしまいがちだけど、その対象を広げて見れば今は幸せを感じる対象に溢れている世の中だ。昔の人が一生かかっても経験できなかった体験を当たり前のようにすることができるのだから。
天空からの風景と広がる雲海の風景を眺めながら感じた幸せだ
一日はいいことから始めよう!