🍖だより170日目
山の奥に海が広がっているようだ
昨日の夕暮れに帰ってきた時に目に入った風景がいつもと違って見えた
雲の配置による錯覚だが、ビルと山の向こうに海が広がっているだ
見て感じたことを写真で表現するのはなかなか難しいな
人間の目はよくできている
いろんな視覚情報を取り込んでいるはずなのに注意を向けたところだけフォーカスして見ることができる
脳が見たいものだけを切り取って認識させていると言ったほうが正しいのかもしれない
写真の印象が実際に見る印象と異なってしまうことが多いのはそのためだろう
カメラのレンズを通すと画像だという認識が無意識に加わってしまうからかもしれない
だから感動は自分の目で見て心に残しておく方がいい
写真に残すのはその感動を思い出すきっかけにするくらいがちょうどいい
いつもと違って見えた窓の外に広がる風景で一日の疲れがちょっと癒やされたかな
一日はいいことから始めよう!