🍖だより315日目
実家では毎年、年の暮れに餅つきをする
お正月の鏡餅、切り餅、あられ用にお餅をつく
お餅をついた後は一晩寝かせてから固くなる前に餅切りをする
固くなる前と言っても柔らかすぎると餅がくっついてうまく切れないのでタイミングを計らないといけない
ある程度固まってからの作業になるので、この餅切りは結構な重労働だ
祖父の代から続く昔ながらのやり方で丁寧に大きさを揃えて切っていく
昨日はあられ用に切った餅を干す作業だった
これから約40日自然乾燥させることになる
子どものころは祖父がよくストーブの上であられを炙っていたものだ
何気ない情景が記憶に残っている
そんなことを思い出しながら乾燥作業をちょっとだけお手伝い
お餅つきの後は、お雑煮、あん餅、きな粉餅、磯辺焼きとしばらくは食卓でお餅三昧を楽しむことができる
年末行事がまたひとつ終わり、2021年も年の暮れ
今年もいろんなことがあったけどいい年越しを迎えられそうだ^^
一日はいいことから始めよう!