🍖だより2年目139日目
最近は物事に動じることが少なくなった
それなりに歳を重ねてきた結果だろう
最終的には何とかなるさという根本には楽観的なオプティミストだと自認しているのだが、かといって切羽詰まった事態になったときに焦りがないかというと、まだまだ達観するまでには至っていない^^;
感情が入り込む余地があると焦りを産んでしまう
そんな自分を客観的に観察できている分にはまだ余裕があるということでもあるのだが…
ちょうど人の入れ替えで引き継ぎの狭間になり、ポテンヒットになりそうな案件に気付いた
締切りが迫っているが、準備ができていない案件がある
他チームへの依頼案件だったので、もちろん依頼済みで、締切りも伝えている
さて、どうするか
こんな状況で自己保身に走ってしまえば、約束したとおりでできていない他チームが悪いといって守りに入ってしまうことになる
そうなると悪く言われた方はいい気持ちはしないだろうし、一方的な物言いは関係性を悪化させる上にその後のリカバリにも悪影響を出してしまう
それだけで留まればまだいいが、今後の案件で連携する可能性があるのであれば関係性の悪化は致命的になってしまう
ここは冷静に原因自分論で捉えて、準備ができていないのは自分がリマインドするのを忘れたからだと、自分ができていなかったことに目を向けて今後のリカバリを協力して進めるようにするのが得策だ
一度依頼したから大丈夫と思い込んでしまうのは、期待をした自分の問題だ
期待をしてしまうと、期待通りにならなかったときの感情のコントロールが難しくなる
だから期待するのではなく、こまめにフォローする動きを取る方がいい
相手の行動に委ねるよりも、自分がコントロールできることで行動した方が現実的だし、建設的だ
リマインドできていなくて申し訳ない、とことわりを入れた上で依頼したチームには最優先で取組んでもらう調整をする
報告先には期日の確認、承認権限者には時間の確保、となんとか乗り切れるように段取りを整える
今回冷静に対処できたことで、原因自分論が身についてきたことが実感できた
とはいえ、気付いたのが締切り当日で、帰り支度を始めていた状況というのはさすがに感情的に焦りを感じている自分もいた^^;
冷静に対処している自分と、感情的に焦っている自分、それを見ている自分と、いろんな自分が同居してバランスを取っている
進めたい方向を定めて今日を迎えるお膳立てを整えることができたのはいいリカバリーだった
我ながらよくやった^^
一日はいいことから始めよう!