🍖だより2年目242日目
シンガポールの部屋を改装するということで持ち物の整理をしている
断捨離するにはいい機会だ
いざ片付けようとするといろんなものが出てくるものだ
書類や衣類、記録媒体や書籍などはバッサリ捨てることもできる
困るのは思い出の品だ
結構嵩張るものもあるので整理したいと思う一方で、記憶と結びついているので捨てがたい思いがどうしても出てくる
写真を撮って残しておくことで忘れることはないけれど、手に取った時に感じるなんとも言えないノスタルジーは捨てがたい感情だ
もう少し技術が進めば思い出の品をバーチャルに保存して残せることができるようになるかもしれない
バーチャルの空間で立体として形状を保存できて、手で触れる感覚が持てるようになればリアルの世界でモノを手放すことにこんなに迷うことはなくなるだろうな
そしてもっと技術が進めば五感で感じられる思い出が残せるようになるだろう
残念ながら今はまだそんなことはできないのでひとつひとつ決めていくしかないけれど…
思い出の整理は成長の過程だ
今日も整理に励むことにしよう
一日はいいことから始めよう!