🍖だより2年目250日目
シンガポールのレンタカー事情は思っていたほど便利じゃないなぁ^^;
営業所の場所は限られているし、営業時間も短い
平日は朝9時から17時までだし、土曜日は朝9時から13時まで、日曜祝日に至ってはお休みだ
ここでも日本のサービスの便利さを感じる
普段ならレンタカーを借りる必要もないので、気にしたこともないが、今回は荷物の移動で必要になる
いざ調べてみるとここにもお国事情がある
シンガポールは狭い国土で車の数を制限しているので、車を持つことは一種のステータスになっている
それだけ価格が高いということだ
車を買うためのライセンスが必要で、このライセンスは毎月割り当てが決まっているので、購入希望者の数によってオークション形式で価格が上がっていく
車の本体自体も高いのでライセンスの購入と合わせて、日本で購入する金額の数倍だ
今は日本円が弱いので実質はもっとだろう
普通に生活するだけなら、車が必要な時はタクシーを使えばいいし、Grabの自動車配車アプリも利用できる
値段はとてもリーズナブルなので車を持つ必要はない
東京23区ほどの広さしかない国土だからMRT（地下鉄）やバスでほとんど事足りてしまう
住民がレンタカーを利用する機会が少ないのだから旅行者なら尚更だろう
営業所の数が少なくても仕方がない
大手のレンタカー会社（AVIS／Hertz／Budget／Sixt）に加えてローカルのレンタカー会社もあるが、どちらも事情はそれほど変わらないようだ。ローカルの方はシンガポールのライセンスが必要なケースもあるのでより限定的だ
車も限られているけれど、ここではドライブに行くというよりも、目的に合った車種を選べばいいので今回は収納スペースの大きい車だ
予約サイトの情報も更新されていないようで、営業所に確認してから予約した方がよさそうだ
一日あたりのレンタル料金も日本で借りることを思えば高い
円安の状況もあって二倍以上の料金だ
保険についてもこちらでは考えものだ
日本では自賠責保険、対人対物賠償責任保険でカバーされていれば安心できるが、車の価格が高いシンガポールではオプションの保険も考えた方がいいかもしれない
日本から見ればシンガポールを走っている車は全て高級車だ^^;
とりあえず今日は情報を確認して予約を入れることにしよう
必要に迫られると情報を集める
これもまたいい勉強だな
一日はいいことから始めよう！
