🍖だより2年目327日目
福岡に商売繁盛を祈願する神社がある
例年一月十日に博多区東公園にある十日恵比須神社に商売繁盛を願って参拝する習慣があるそうだ
昨日はちょうど一月十日で同僚と参拝へ出かけた
参道の両側に出店が並び、ある種のお祭りのようだ
初めて見る「はしやき」や熊本の「辛子レンコン」、太宰府の「梅ヶ枝餅」などいろんなお店が出ていて見ているだけでも楽しい
COVID-19の影響で今年は三年ぶりに制限がなくなったということでずいぶんと賑わっていた
商売繁盛というだけあって活気がある
参拝客が多く参道の入口から参拝者の列ができていた
両側の出店を眺めながら同僚と談笑しつつ一時間ちょっとで本殿に辿り着く
大きなしめ縄が飾られた本殿で、昨年の商売繁盛に感謝して今年の祈願をする
古札を返納して、新しい縁起物を手に入れる
お金をかき集めるということから熊手を飾るそうだ
毎年成長していくように、と年々その熊手を大きなものに変えていくのがいいと考えられている
ただ、神社から授与される熊手の縁起物はくじによる抽選になっている
初穂料を払ってくじを引くのだが、熊手が当たるかどうかは分からない
こんな仕組みも面白いものだ
毎年入替えていく熊手はお店で購入することになる
大きさは様々で今年は久しぶりの参拝ということで中サイズの熊手を購入した
お祭り気分が味わえて心が弾む
今年も商売繁盛、いい一年になりますように!
一日はいいことから始めよう!