🍖だより2年目362日目
毎朝の習慣にしていることのひとつにマインドフルネス瞑想がある
朝起きてカーテンを開けた後、5~6分くらい集中力を高めるマインドフルネス瞑想をしている
呼吸を意識して、空気を意識して、思考を意識して、今に集中する
「今」を感じるというのは難しい
今と思った瞬間は直ぐに過去になってしまうし、今を待ち構えるというのは未来を意識することになる
過去と未来に挟まれた狭間が今だからもしかしたら今という時は存在しないのかもしれない
それこそそんなに難しく考える必要はないのだけれど、考え出すと思考は勝手に走り出してしまう^^;
だから意識して今を感じようとすることに意味があるのかもしれない
マインドフルネス瞑想をしていていつも気になるのは呼吸だ
呼吸は意識しなくても自然に行われているものだ
そのありのままの呼吸を客観的に見つめるというのが難しい
呼吸を意識しだすと途端に呼吸が自然になされているものなのか、自分が意識してしているものなのかが区別できなくなる
普段は吐くタイミング、吸うタイミングは自然になされている
ところが意識すると吐くタイミングも吸うタイミングも自分の意識したタイミングになってしまうように感じるからだ
自然な呼吸をありのままにただ観察するというのは思ったより難問だ
もう一年以上は朝のマインドフルネス瞑想を続けているけれど、まだまだだな
マインドフルネス瞑想にいい悪いはないといわれているので、まだまだだなどと思うこともないのだが…
いろいろな思考が巡るのもマインドフルネス瞑想の一部だ
難しく考えることはない
一日のうちにマインドフルネス瞑想を行う心の余裕を持つことがなによりだ
一日はいいことから始めよう!