🍖だより4年目109日目
昨日は帰宅途中で電車遅延に巻き込まれてしまった
総武線が事故で25分遅れという
電車待ちの人の列はそこそこ長かった
次の電車で乗れないようなら代替路線にしようかと思ったけれど、乗換駅なので降車客も多い
とりあえず遅れている電車が一本来そうだったので待つことにした
そうこうしているうちに後ろにも人が並ぶ
これはすし詰めになるなぁと思いながら、まぁ仕方がないと気持ちを切替える
こんな時は乗客にマナーを期待してはいけない
心を物にして身を預けることだ
マナーのことなんて思っているとストレスになるだけだ
間もなく入ってきた電車は既に満員だったけれど、よくもまぁこんなに乗っていたものだと大量の乗客が降りていく
そこへ今度は待っていた人たちがなだれ込む
そんなに慌てなくてもと思いながらも後ろの人たちは気が急くのだろう
電車には余裕で乗り込めたけれど、想定していたとおりのぎゅーぎゅー詰めだ
想定通りなので、いつものようにAudibleで聴書に集中して数駅をやり過ごす
聴いている本がおもしろい場面にさしかかってきていたのはタイミングがいい
それほど苦にすることもなくすし詰め状態から解放される
降車駅に着けば後はいつも通りだ
家に帰ってみれば、それほど遅くなることもなく辿り着いていた
すし詰め電車はいただけなかったけれど、結果オーライでまぁ悪くない判断だっただろう
それにしても普通にこんな状態の電車に乗れるようになったのだから意識の方もすっかりCOVID-19から解放されたようだ
まだそれほど長い時間が経っているわけではない
それでもあれほどひどかったパンデミックの意識は遠い昔だ
人間は強いなぁ
一日はいいことから始めよう!