🍖だより5年目208日目
先日の飲み会の時に折りたたみ傘をお店に忘れてきてしまった
途中で気付いたのだけれど、お店から離れてしまっていたので翌日取りにいくことにした
事前に連絡して確認しておこうと思ったら開店時間になっても電話が繋がらない
少し時間をおいてかけ直したら既にお客さんが入っているので確認できないという
だから気を利かせて早い時間にかけたのに、と思いながらも仕方がない
それなら直接取りにいってもいいかと聞くと、確認できないからお店が終わるくらいの時間にならないと難しいという
なんともつれない話だ
それでも後で確認して連絡をくれるということなので、座っていた席と忘れた傘の特徴を伝えた
もうかなり古くて使い込んだ傘だし、安価な品だったからなくなっても困るものじゃない
それでもずっと使っていたものを手放すというのはなんとなく心が騒ぐ
これが愛着というものか
長く付き合えば自然と愛着も湧くというものだ
そろそろ新しい傘に買替える時期だということなのかもしれない
これだけ大切に使うのだからこだわりの逸品でも探してみるか
そんなことを考えていたら電話が鳴った
当の酒場から傘が見つかったという連絡だった
電話ではつれない対応だったけれど、ちゃんと探してくれたようだ
つれなかったのは忙しかったからかもしれないし、それぞれみんな都合があるものだ
これはまた縁があったということだろうか
もう少し長い付き合いになるかな
会社の近くなので、連休明けの会社帰りに取りに行くことにした
せっかくなので、軽く一杯飲むことになるかな
一日はいいことから始めよう!