COVID-19が蔓延してライフスタイルが大きく変わった
これまで当たり前と思っていたことが当たり前でなくなり、みんな試行錯誤しながら適応しようとがんばっている
過剰に反応してしまう側面もありながら、かといって不用意な行動をすることもできず苦労している
未知の事象への対応は誰も正解を持っていないから戸惑うのは当たり前だ。少しずつ経験を重ねながら生き抜く術を見つけていくしかない
人との接触を避けるのは有効な手段だろうが、過剰な制約は精神衛生上もよくない。どこまでは許容されるのか、自分でしっかり情報を集めて考えて行動する人はそれぞれの判断軸を持てる。でも自分で判断できない人、したくない人は示された方針に従って動くことになる。後者の人が多いほど示される方針の意味合いは大きくなる。制限をかければ効果が期待できるが、解除した時の反動もまた大きくなる。解除=もう大丈夫というお墨付きが出たと理解してしまう人が増えるからだ。
方針は大切だが、しっかり自分で考えて、責任をもって行動していきたいものだ
外食について
外食をする際にどこまでの対策を考えるだろうか? 外食をしないことが安全だろうか? 外食をしないのであれば食材や食事を購入することになるが、買物のリスクと外食のリスクをどう考えるのか? 宅配を使うこともできるが宅配の安全性はどこまで信用するのか? 正解を見つけるための試行錯誤が続く状況で、まだ絶対の正解がない中でみんな生活をしている
100%安全が保障される手段がない中で、自分の身は自分で守ることを意識しないといけない状況だ。じゃあどうするを考えないといけない。外食を一切しないという考えもあるが、本当にそれで安全かということと本当にそこまでの制約が必要かということに違和感がある
自分なりのガイドラインをしっかりと考えてみたい
- 外食自体を否定はしない
- 対策されているお店を選ぶ
- 外食する場合は少人数でする(スペースや間隔を考慮して1人~6人程度)
- メンバは普段の生活で空間をともにする人
- マスク会食(飲食をするときだけマスクを外し、それ以外はマスクを着用)
- 取り分け用トングや箸を使う(最初から個別に取り分けてもらう)
- お酒は適量に抑える
ここまで守れていれば自己防衛としては十分ではないかと思う
会食で感染が広がることが多いのは5~7が徹底できないからではないだろうか。特にお酒が入って自分がコントロールできなくなってつい…というケースが多いのではないかと思う
過剰な対応をすることはないので、必要な時にはしっかりとガイドラインを守って自己防衛しながらいい時間を過ごせたらいいなと思う。限りある時間だから