今日のいいことで体年齢が34歳になったと書きましたが、今取り組んでいる健康チャレンジについて紹介します。
健康チャレンジといっても、大それたことをやっているわけではなく、自分なりに納得した健康法を見つけたいなぁと思って試行しているところです。科学的にもまだ実証されていないし、本当に健康にいいのか確証もありませんが、自分の体を使ったトライアルということでNickの健康チャレンジです^^
発端は「LIFE SPAN」を読んだところからです。「老化は病気である」という発想が斬新で、病気であるなら治すことができるという考え方に惹かれました。社会人30年生と書きましたが、現在53歳で平均寿命からすればもう半ばを過ぎて人生後半。大体半分を過ぎると時間の体感経過速度は加速するもので、それは大いに気持ちの持ち方や心の余裕に依存していると思うのですが、人生120年時代、しかも健康年齢でとなったら心の持ち方も変わってくるのかなぁと興味が沸いてできることを試してみることにしました。
目指せ！細胞の若返り^^
健康チャレンジ
今、試していることは食生活を見直すことと、簡単な運動を続けること。これだけです。細胞の若返りを目指しているのですが、これは効果の確かめようがないので、いまのところ自分の健康状態をモニタリングしていくしかないです。それでも、ダイエット効果は大きくて2020年10月から始めて体重が6kg減りました。そして何より体年齢が4歳若返って、今日は更に1歳若返り！
今日は食生活の変化についてお届けします。「LIFE SPAN」ではそもそも現代人は栄養を取り過ぎているということで1日2食でいいと言っています。1日3食が当たり前で、しっかり朝食を取ることが大切だと思ってきた身にはいきなり1日2食にするのは抵抗があったので、1食当たりの摂取カロリーを抑えるところから始めました。食事記録アプリとして「あすけん」を使っているのですが、健康チャレンジを始める前は、いつも目標カロリー（今は2114 kcalです）の前後で時には大幅に超えてしまうような食事をしていたのですが、大体2割減くらいに抑えることを意識して食事を取るようにしました。まさに腹八分目ですね。
3ヶ月続けたら体重が約4kg減りました。ダイエットを目指していたわけではないのですが、食事の量は体重にダイレクトに効くようです。そして体年齢が37歳になりました。健康チャレンジの前は、体年齢は実年齢ｰ10歳位をキープできればいいなと思い、たまに39歳になると喜んでいたのですが、どう頑張っても39歳の壁が越えられませんでした。それが軽く壁を越えて2歳若返りました^^ 細胞の若返りにもつながっているといいのですが。
LIFE SPANの中では細胞に効きそうなサプリの紹介もされていたのですが、さすがにこちらは高額で手が出せない^^; 何か収入が増えるような余裕ができたら考えるとしよう。手が届くところで試しても体に変化は出てきているので、まずは実践と継続が大切ですね。
オートファジー（Autophagy）
第2段階は今年になってからです。オートファジーという考え方に出会いました。きっかけはYoutube大学で、その後いろいろと調べてみました。1日に16時間食事をしない時間をつくるということで、10～12時間食事をしない時間が続くと自食が始まるそうです。古い細胞を食べて新しい細胞を生み出すというまさに細胞の若返りです。
食生活についての考え方はLIFE SPANと同じで、その働きと効果が納得できるものだったので試してみることにしました。16時間食事をしないということは必然的に1日2食の生活になります。しばらく腹八分目の食生活で空腹を感じる感覚には慣れてきていたので案外抵抗もなく1日2食の生活に移行できました。
いつを食事の時間にするかは悩みましたが、仕事との兼ね合いも含めて昼12時から夜20時までを食事をする時間にしました。最近は在宅勤務で食事の時間にも自由度はありますが、12時から20時ならこれまでとあまり変わらず、朝食抜きの食生活のイメージなのでいい時間配分かなと思います。
食事は16時間とらないのですが、水分補給は必要なので、水（炭酸水）とコーヒー（ブラック）は適度に摂っています
1月末からこの生活を始めて3週間経ちましたが、その効果として体重が-2kg、体年齢がｰ2歳になりました。
ダイエット効果はすごいし、体年齢の若返りも嬉しいですが、いま少し気になるのはこの体重の減少はどこまで行くんだろうということです。痩せすぎても困るし、あくまで目的は健康で細胞の若返りなので。
まだ始めて3週間なので体の変化を見守っていきたいなぁと思います。今のところ、病気もなく体は至って健康です。健康チャレンジの経過や効果はまたお届けできればと思います。
オートファジーを始めて改めて気付いたことは、毎回食事がおいしく食べられることです。
”Hunger is the best sauce.” 空腹はまさに最上の調味料ですね。
それではまた明日！
